プロジェクトに登録した Web サイトの URL に対して、セキュリティ上の問題を自動的に検出する機能です。AI コーディングツールの普及により Web アプリケーションのセキュリティリスクが高まる中、開発サイクルの中でセキュリティチェックを手軽に実施できます。
| チェックID | 深刻度 | 内容 |
|---|---|---|
HSTS |
高 | Strict-Transport-Security ヘッダー欠落 |
CSP |
高 | Content-Security-Policy ヘッダー欠落 |
CORS |
高 | Access-Control-Allow-Origin のワイルドカード設定 |
COOKIE_SECURE |
高 | Cookie の Secure 属性欠落 |
COOKIE_HTTPONLY |
高 | Cookie の HttpOnly 属性欠落 |
OPEN_REDIRECT |
高 | クエリパラメータ経由のオープンリダイレクト |
SSL_TLS_VERSION |
重大 | TLS 1.1 以下の旧バージョン使用 |
SSL_CERT_EXPIRY |
重大 | SSL 証明書の有効期限が 30 日以内 |
X_FRAME_OPTIONS |
中 | X-Frame-Options ヘッダー欠落(クリックジャッキング対策) |
X_CONTENT_TYPE |
中 | X-Content-Type-Options ヘッダー欠落(MIME スニッフィング対策) |
REFERRER_POLICY |
低 | Referrer-Policy ヘッダー欠落 |
PERMISSIONS_POLICY |
低 | Permissions-Policy ヘッダー欠落 |
SERVER_DISCLOSURE |
情報 | Server ヘッダーによるサーバー情報開示 |
X_POWERED_BY |
情報 | X-Powered-By ヘッダーによるフレームワーク情報開示 |
安全のため、脆弱性チェックは 利用者自身が所有権を証明したドメイン に対してのみ実行できます。無許可の第三者ドメインへスキャンを行えてしまうことを防ぐため、ターゲットの登録・変更・スキャン実行のいずれのタイミングでも、対象 URL のドメインが認証済みかどうかが確認されます。これはリリース前から登録済みのターゲットにも適用されるため、心当たりのないドメインでスキャンが拒否された場合は、まずドメインの認証状況をご確認ください。
ドメインを登録する — ターゲット一覧画面右上の 認証済みドメイン管理 から専用画面を開き、ドメインを追加 でドメイン名(例: example.com)を入力します。URL 形式で入力してもホスト名部分のみが自動的に取り出されます。
DNS に TXT レコードを設置する — 登録すると次の内容の TXT レコードが表示されるので、ご利用の DNS 管理サービス側で設定します。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| レコード種別 | TXT |
| レコード名 | _katatan-challenge.<登録したドメイン> |
| レコード値 | katatan-domain-verify=<発行されたトークン> |
今すぐ認証確認を実行する — DNS 設定後、一覧画面の 今すぐ認証確認 をクリックすると即座に結果が返ります。DNS の反映には数分〜数時間かかることがあるため、直後に失敗した場合は設定内容を確認しつつ時間を置いて再度お試しください。
スキャン対象として利用できるようになる — 認証済みになると、そのドメインおよび配下のサブドメイン(例: app.example.com)がターゲット登録・スキャンの対象として利用できるようになります。
ドメイン認証は プロジェクト単位 で管理されます。同じワークスペース内でも、別プロジェクトでスキャンする場合は改めて同じドメインを登録・認証する必要があります。
| 操作 | Owner | Editor | Viewer |
|---|---|---|---|
| ターゲット登録・編集・削除 | ○ | ○ | ✕ |
| スキャン実行 | ○ | ○ | ✕ |
| レポート閲覧 | ○ | ○ | ○ |
| ドメインの登録・認証確認・削除 | ○ | ○ | ✕ |
| 認証済みドメイン一覧の閲覧 | ○ | ○ | ○ |